こんにちは、しょーです。
今回は、あまり表に出さなかった
撮影における裏技・小技を
紹介したいと思います。
私が撮る写真は、
主にポートレートではありますが、
こんな感じのものですね。
そのなかに、
実はちょっとテクニックを意識して
撮影している時も
もちろんあるわけです。
本日はそれを
お話ししたいと思います。
私としては
別な記事で書かせてもらったように
ノウハウとかテクニック以前に
カメラに向き合う姿勢を大事にしてほしい
そう伝えておりますが、
とはいえ、カメラを楽しむには
テクニックも必要です。
実際のところは、
どちらも大事で、
マインド→テクニック
という順番が重要であって
どちらか一方でいいわけではないです。
マインドが整っているだけだと、
意識高い系でスキルはない。
実はこういう人
結構いたりします。
語るけど、写真は・・・
でも本人は気付いていない。
一番痛いパターンですね。
あるいは逆もまたしかり。
技術はあるけど、
ただうまいだけ。
これ、一番怖い、
ノウハウコレクターってやつです。
撮れている気になっている。
こういう人は、続かないですし、
コンセプトもブレやすいです。
ブレブレだから、伝わりにくくて、
やがて飽きられて、やめてしまう。
物事なんでもそうですが、
本質が押さえられてないと、
続きません。
今回は、
その技術にフォーカスした記事なので
ノウハウコレクターを生産しかねない
記事かもしれません。
しかし、前述のように、
マインドだけでもいけないです。
順序は大事ですが、
逆アプローチもありです。
つまり、裏技をいろいろ試してみて、
自分が得意とする、あるいは本当に好きな
スタイルを見出す。
そんな方法もありだと思います。
なので今回は裏技、小技を
お伝えしたいと思います。
とくに、私のブログをみてくれている人は、
人の撮り方に対して興味がある方が
多いかと思います。
なので、人物画、ポートレートに関しての
裏技についてお伝えしていきたいと思います。
これを知っていれば、
シンプルに撮影の幅が広がり、
撮影も楽しくなることでしょう!
それではさっそく
しょーさんの裏技・小技を
お伝えしましょう!
撮影の裏技・小技3選
ばーんと言ってしまいます。
3つお伝えしますね!
これを駆使すれば、
とりあえずいい写真は撮れるはず。
それは、
- 逆光撮影
- シルエット撮影
- ステルス撮影
です!
早速それぞれ
解説していきましょう。
1.逆光撮影
そのままの通りですが、
逆光は失敗する原因だと
思われがちですが、
全然です。
むしろ、雰囲気を出すには
ベストな状況です。
私は好んで
逆光撮影します。
例えばこんな感じです。
ふんわり、眩い感じで
撮影できますよね。
ただ、逆光をそのままにしてしまうと
暗すぎてしまうので、しっかり編集しましょう。
左が編集前
右が編集後です。
逆光をみんな
恐れますが、
チャンスだと思ってください。
朝日や、夕日は絶好のチャンスです。
逆光撮影、是非やってみてください。
一つだけ注意するとしたら、
RAW画像で保存して、
編集をしてください。
RAWじゃないと、
暗すぎる写真で終わってしまいます…
2.シルエット撮影
これも読んで時の如くです。
シルエットを撮ります。
この際のコツは、
F値を最大(全焦点)にして
後ろの光源に
フォーカスを当てるという感じです。
そうすると、後ろの背景に
露出が調整されて、
手前がシルエット状態に
なります。
あとは多少編集して、
シルエットを濃くしたり、
背景のカラーを強調させると
いい感じの写真になります。
3.ステルス撮影
これは、おそらくどこを検索しても
見つからないと思います。
何かというと、
いわゆる隠し撮りってやつです。
ただ、隠し撮りだと
聞こえが悪いのですが、
ステルス撮影というのは、
このような撮影です。
ようは、
「とりますよー」と言った形で
撮るのではなく、
いつの間にか撮られてる、
そんな写真のことを
ステルス撮影と呼んでおります。
これだってそう。
これもそう。こっそりと撮影。
これ、もはやスキルというより、
ただこっそりと撮影すればいいだけ。
それだけです。
が!
一番お勧めです。
これ、実は日本人が一番苦手とする
撮影スタイルです。
日本人は、
律儀&シャイすぎて、
写真撮影しようとすると
カッチカチに固くなります。
別に悪いことではないのですが、
柔らかい写真の方が
自然な表情を
引き出すことができます。
なので私は、
こっそり撮影します。
一応スキルはあります。
視点は低く
対象物だけを撮るのではなく、
手前の樹木や
障害物も一緒に撮影したり
お散歩中に撮影することも
ふざけている時に撮影したり
爆笑時にこっそり撮影したり
とにかく自然な表情を抑えた
写真を撮る時に有効なのが、
このステルス撮影です。
日本では、
これを専門にやっている人は
まだ少ないです。
理由はシンプル、
日本人は気質的にシャイだから、
ステルス撮影と言っても
表情が硬くなりがちだからです。
とはいえ、堅苦しい写真よりも
柔らかい写真を残したいと思う人は
多くいると思います。
このスキルには、
カメラマンのラポール力
つまり、コミュニケーションが
必須になってきます。
これもスキルの一つです。
今回は実際のスキルを
お話ししましたが
また別な記事で
カメラマンとしてのコミュニケーションスキル
についてお話ししていきたいと思います。
とにかく、私のお勧めは、
このステルス撮影です。
まとめ
しょーさんの
カメラスキルは
ここに書いたものだけではないですが
ぜひ皆さんの撮影の
一つのネタにしてみて
ください。
皆さんのカメラライフが
充実したものになりますように。
しょー