こんにちは、ショーです。
今日は「アングル」について
お話ししたいと思います。
皆さんは、アングルという言葉を
ご存知ですか?
アングル=角度
の意味ですが、
「撮影する時のポジション」
みたいなものです。
百聞は一見に如かず。
こんな感じですね。
要は、
被写体をどこから撮るか
ということが、
アングルを考える、と言うことです。
そして今回は、
例によって私は
人を撮ることが専門なので、
今回は、
お子様の写真を撮る
アングルについて
お伝えしていきたいと思います。
これ、
あまり皆さんも意識したことが
無かったかもしれませんが、
かなり重要な要素です。
なぜか?
ちゃんと理由があります。
これは後にお伝えしますが、
これを知らないと、
シンプルな話
不細工な写真ばかり残ります。
確かに、それもまた味です。
しかし、可愛いはずの我が子が
心の中の姿との乖離があったら、
ちょっと寂しいですよね。
大きくなった我が子に、
「なんでもっと可愛く撮ってくれなかったの?」
と揶揄されます。
逆に、大きくなった我が子が、
自身の結婚式で
「パパとママが上手に撮ってくれた
思い出の写真なんです」
と言ってくれたら…
エモいですね。
子どもがだけでなく、家族が
自分が写った写真を大切にしてくれたら
嬉しいですよね。
そのためには!
アングルを知る必要があります。
今日はそのアングルについて
お話ししていきたいと思います。
それでは早速、
本題に移りましょう。
なぜアングルが大事なのか?
そのことについて、
一つ補足としてお伝えすると、
人の顔は、球体ではない
ということをまずは認識する必要が
あります。
球体であれば、どこからみても
同じ形です。
しかし、
人の顔は、球体ではないので
見るアングルによって
様々な形に見えます。
それから、
あご!
これはとても重要な
ポイントです。
なぜなら、
顔から発せられる「線」においては
あごが一番長いからです。
人によってもあごの形は
違います。
構図を良くする上で
あごのラインを意識することは必須です。
なので、あごのラインを意識した上で
アングルを考える必要があります。
非球体・線を意識した撮影
これを行うことが、
アングルを意識した
撮影と言えます。
アングルを意識して撮影とは?
では、理屈が分かった上で、
撮影はどうすればいいか?
結論をいうと、
ベストなアングルを
探すべし!というところです。
人の顔は、
人によってベストなアングルが
あります。
下記のイラストをみてもらったら
なんとなくわかると思いますが、
アングルによって、
表情が違く見えますよね。
これは、その人の頭の形や
顎の形によって少しずつ変わるので
探す以外にないです!
皆さん、このようなこと、
一度は経験したこと
あると思います。
「この写真の自分、
なんかいい…」
そうなんですよね、
いいアングルがあるんです。
逆もまた然りですが、
ブサイクに見える角度も
あります。
なので、自分が良く見える
そんなアングルを
探す必要があります。
参考までにいうと、
あごのラインは
男性は直線や鋭角を
女性は曲線や滑らかさ
これを意識すると
綺麗に撮れると言われております。
それが綺麗に写るように
探すといいですね。
また、女性は、
あごが小さく写るように
少し上から撮った方がいい傾向が
あります。
とにかく、あごの形や
頭の形は、人によって千差万別。
それゆえ、ベストなアングルを
探す必要があります。
ヒントとしては、
皆さんの過去の写真の中で
一番良く写っているものがあったら、
そのアングルで撮ってみることです。
一番かっこよく、
一番可愛いアングルを見つけると、
写真ライフがとても楽しくなります。
まとめ
今回は、アングルについて
お話ししました。
子どもの写真を撮る時には
この「ベストなアングル探し」を
「非球体・線を意識して撮影」すると
上手に撮れることをお伝えしました。
ちなみに、お子さんにおいては、
大人の女性を撮影する時と
比較的似ているところになります。
よって、
「ママとお子さん」の写真が
上手になることでしょう。
まぁ「ママとお子さん」は、
世界一綺麗な人と、
世界一かわいい存在の
ツーショットなので無敵感がすごいです。
ベストなアングルを見つけるために、
今すぐスマホのカメラフォルダで
ベストアングルを探すか、
自分の顔写真なら、
iPhoneの顔認証システム
初回登録時のように
顔を動画で自撮りして確かめるのもひとつです。
ぜひやってみてください。
それでもアングルがよくわからない!
という方は、とりあえず
ポチッと、公式ラインを登録して
問い合わせてみてください。
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アングルを極めるのは
レベルが高いですが、
極めたら、プロと名乗って
いいと思います。
カメラライフを
楽しんでいきましょう。