こんにちは、ショーです。
今回は、
一眼レフが手元にない時に
一眼レフのような写真を撮る方法を
お伝えしたいと思います。
一眼レフで撮影することの利点は
別な記事でもお伝えしましたが、
一眼レフはいつでも持ち歩けるわけでは
ないですよね。
なにせ一眼レフは大きいです。
いつでもポケットに入るサイズではないです。
撮りたい!と思った時に
笛を吹けばやってくるものでもないです。
しかし、
写真を撮りたい瞬間は、
突然訪れます。
そのときに、
できれば一眼レフで写真を撮りたい!
ですが、、、一眼レフ、ない!
そんな状況を
スマホのカメラで解消する方法を
お伝えしたいと思います。
これを知っていたら、
いつでも一眼レフのような写真を
撮ることができます。
家族の突然訪れた幸せの瞬間も
スマホで捉えることができます。
お子さんが歩き出したその瞬間も
捉えることができるかもしれません。
そう、パパカメラマンには
絶対にあったほうがいい
知識&スキルです。
なのでぜひこのスキルを
覚えて欲しいと思います。
それでは早速いってみましょう!
そもそもスマホと一眼レフの違いは?
スキルや知識のお話をする前に
スマホと一眼レフの大きな違いについて
一つだけお話ししたいと思います。
スマホと一眼レフの大きな違いは、
「ボケ感」です。
スマホでは、主に全体に焦点が合いますが、
一眼レフは、一点に焦点があたり、
「強いボケ感」が生まれます。
そのボケ感の程度が大きな違いです。
しかし、
今回は一眼レフは使えません。
なので、ここからは
「スマホでボケ感を出す方法」を
お伝えしてきたいと思います。
ちなみに、ボケ感の魅力については、
こちらの記事でも書いておりますので
是非参考にしてみてください。
早速ですが、
スマホでボケ感を出す方法を
お伝えします。
結論を言うと、
けっこう近付いて撮ってください。
なんなら、どアップで撮影してください。
それだけ?
はい、申し訳ないですけど、
それだけです。
と言っても、これだけだと
納得いかない人もいると思うので、
多少理論的な話をすると、
ボケ感というのは、
レンズの開き具合に依存します。
となると、被写体が近い
つまり、ピントが近いところにすると、
よりレンズが開かないといけません。
よくわからない人は、
目の前に指を立てて、
目に近づけたり、
遠ざけたりしてみてください。
周りの風景のボケ感が
なんとなく違いますよね?
目の前にあった、
メガネで試してみた結果が
これです。
↓(こちら、iPhoneでの撮影です)
下の方が、ボケ感が薄いですよね。
これ、
私の「金子眼鏡」に
フォーカスした写真です。
どちらも
うしろのMacBookの位置と
撮影カメラの位置は変えていませんが、
焦点を当てるところによって
背景のボケ感が
変わります。
これでもわかるように、
近づけた方が
ボケるということです。
これ、大したことではないと
思われがちですし、
どアップで撮るシチュエーションって
ないのでは?と思われますが、
どアップで撮るべき写真って、
実はいっぱいあります。
赤ちゃんの指を撮ったり
顔どアップにしたり
これも顔ドアップにしたり
手元だけどアップにしたり
足元だけどアップにしたり。
子どもの撮影においては、
どアップにして部分を撮影すると
とても可愛い感じに仕上がります。
仕方なく、スマホで撮影するしかない
と思っていたら、実はスマホの方が
よかったりする、
それが、どアップ撮影です。
しかもボケ感も出る。
メリットだらけですね。
一つだけ問題があるとしたら、
近く以外はボケ感を
出せません。
でもそれだけです。
なので、手元に一眼レフカメラがない時に
とにかく何か撮影したくなったら、
なにか小さなものに目を向けてみて
撮影してみてください。
そうすると、ボケ感がある
写真を楽しむことができます。
スマホ一つで撮影できるので、
ぜひ試してみてください。
ただ、もっとスマホで
一眼レフ風の写真を
撮りたいと思っているならば
私の公式ラインでは
写真撮影の裏技も紹介してますので
ぜひ登録してみてください。