こんにちは、ショーです。
今日は、
「家族写真、どこで撮る?」問題について
たった一つの提案をしていきたいと思います。
私は、
「家族写真を自分で撮れるようになる!」
という考えのもと、これまで記事を
書いてきました。
しかし、多くのパパママが、
ある問題に直面しております。
それがこの、
「家族写真、どこで撮る?」
という問題です。
考えるのが、
面倒臭い、と言ったら響きが悪いですが、
やはり場所選びは大変ですよね。
先に、
これはやらないほうがいいよ、
ということをお伝えしておくと、
「家の中」で撮ること、
これはやらないほうがいいです。
フリッカー現象で
上手く撮れません。
上手く撮れなくて、モチベ下がります。笑
ちなみに
ここで言う家族写真とは、
「家族集合写真」です。
家族写真は、
子どもの集中力の問題もあるので、
時間との戦い!
上手く撮れないでウダウダしてしまうと
「もう次はスタジオ行こうよ…」
と言われてお金を浪費するハメに。
なので、家族写真を自分で撮りたい人は、
撮る場所もサッと決められないと
もういろいろトラブルです。
なので、今回は家族集合写真における、
撮影場所の
たった一つの提案
をさせていただきます。
これを知っていれば
撮影場所に迷うこともなく、
スムーズに撮影を行えるとともに
イベントごと、毎年の家族行事として
家族の写真を記録に残せます。
思い出たくさん残せますね。
私としては、家族写真を
たくさん撮ってもらいたい。
その思い一つです。
なので今日みなさんがこの記事を読んで
家族写真が1枚でも増えたら、
鳥肌が立つほど嬉しく思います。
是非参考にしていただければと思います。
それでは早速本題に移ります。
家族写真、どこで撮る?
例によって、結論からお伝えします。
ズバリ
家の周りの外で撮ってください。
もうちょっと噛み砕きます。
・家の前、玄関付近
・家の庭、木の下や横
・車の前、ガレージ前
それらの場所で撮ってください。
それだけです。
以上です。
写真を撮ることを
存分に楽しんでください!
…
もちろん理由も
ちゃんと説明しますね!笑
なぜ家の外で撮ることが望ましいのか?
それは、先ほどしれっとお伝えした、
フリッカー現象
というのが関わっております。
簡単に説明しますね。
フリッカー現象とは、
交流電源を使った光源が、
目に見えない速さで点滅している
現象です。
中学校の理科とかで
勉強しましたよね。
世の中の光源はほとんどが、
実は点滅している。
もしあなたが使っているスマホが、
スローモーション撮影ができるなら
スローモーションで電灯を
撮ってみてください。
チカチカ点滅しているのが
わかると思います。
そう、世の中のほとんどの照明・電灯は
チカチカしているのです。
その中で撮影すると、
同じ構図の写真でも、
撮るタイミングによってこうなります。
そう、同じ状況の写真なのに、
ぜんぜん明るさが変わってしまうんです。
こうなると、
写真の印象も変わりますし、
編集も面倒臭くなってしまいます。
面倒臭さ、、、
パパママの天敵ですね。
何度も撮影しないといけないとなると、
お子様にもいい影響はないですね。
そう、フリッカー現象は、
家族写真の天敵です!
世の中には、
フリッカーレス(ノイズカット)光源
ってのもありますが、
ちょっと値段が張るし、
一般家庭には
ぜったい必要ないです。笑
なので、それを手っ取り早く
避けるためには、
外で撮るのが一番楽です。
効率もいいのですし。
フリッカー現象を知らない人は、
シャッターを押すたびに
明るさが違う写真になっては
カメラの性能のせいにしてしまう。
強いてはカメラ嫌いにさせる
そんな恐ろしい現象が、
フリッカー現象です。
知っ得ですね。
…で満足するだけでなく、
早速外に出て
写真を撮ってみましょう!
場所は、各家庭事情があるところですが、
私としては、
なにか家族の象徴となるものを
一緒に写すといいと思います。
たとえば庭の植物とか。
家とか。
玄関前とか。
ペットとか。
書き初めとか。
あ、いずれの写真も、
日本っぽい距離感で、
私は好きではないですが、
家族写真の距離感に関しては、
別な記事に書かせて
いただきました。
参考にしてみてください。
簡単に言うと
もっと距離を縮めて
撮ってください。
もし外で写真を撮ることが
難しい場合は、
十分に自然光が差し込む
日中の窓辺で撮影してみてください。
さぁ撮影開始です。
フリッカーの悩みがなければ
上手に撮れることでしょう。
ひとつひとつ、
撮影の「なぜ?」を解決すれば、
写真を撮ることのハードルは
低くなるはずです。
今すぐカメラと三脚を持って外へ
あとは、外に出て
思う存分写真を撮るだけです。
家族写真において、
ちょっとした被写体のハプニングは
むしろ思い出です。
ハプニングも含めて
家族写真を
楽しんでください^^
ショー