こんにちは、ショーです
今日は最近流行の
「エモい写真」について
お話ししていきたいと思います。
そもそも
「エモい」って
なんやねん。
という人もいるかと思いますが、
時代の流行というものも
写真を撮る上では
大事な要素になってきます。
また、この「エモい」という要素は
なにも時代の流行だけではなく
家族写真をよりよくする要素にも
なります。
エモい写真は、簡単に言ったら
こんな感じです。
なんかいいですよね。
なので、ぜひこの「エモい写真」を
極めるためのアイデアも
持ってもらいたいと思います。
写真のスキル磨きは
常に必要な視点です。
しかし、この「エモさ」は知識でも
カバーできるものです。
なのでぜひ習得
してもらいたいです。
それでは早速本題に
移ります。
「エモさ」を演出する3つの提案
「エモさ」の要素については、
ちょっと深い話になるので
ここでは言及しませんが
とにかくこの方法を実践すれば
OKです。
早速提案すると、
「寸景」(すんけい)
「逆光写真」
「銀残し」(ぎんのこし)
この3つを実践すれば、
あなたも音速で
「エモい写真家」
になれます。
一つ一つ解説します
「寸景」(すんけい)とは
寸景写真は、いわゆる
「スナップ写真」のことです。
これについては、別な記事に
詳しく書いてあります。
寸景での写真は、
こんな感じの写真です。
なんだか、いい。
エモいですよね。
これも大事な要素です。
ふとした日常を
切り取る写真になります。
特に、撮り方にコツはないですが
寸景を上手く撮るには
いつもカメラを持ち歩くといいです。
言ってしまえば、それがコツです。
しかし、寸景に関しては、
こんな感じ。
スマホでも撮れますので、
今いるあなたの視野の写真を
撮ることから始めてみましょう。
「逆光写真」とは
読んで字の如くです。
こんな感じです。
逆光での写真は
撮り方に多少のコツがあります。
露光の調整です。
それだけですが、微調整が
難しいところです。
また、夕日をバックに撮る時には、
時間との勝負です。
多少スキルが要求されますが
それをものにすると、
ドラマチックな写真、
つまりエモい写真が撮れます。
逆光は一般的に、
カメラの敵と認識されがちですが、
そんなことないです。
光に立ち向かっていきましょう。
「銀残し」(ぎんのこし)とは
これに関しては、
どちらかというと
編集技術になります。
銀残しとは、
フィルム時代の
名残であって、
エモさの象徴です。
こんな感じの写真です。
右が、銀残し
左が、普通の写真
です。
英語では、
ブリーチバイパス(bleach bypass)
とも言います。
ブリーチバイパス…
なんだか、知っていると
かっこいい感じですね。
これは、デジタル画像でも
編集技術で作成できますが、
その編集方法については、
また別な記事に書きますね。
右が銀残し風設定の
写真です。
ちょっとした編集技術で
「エモい」写真に仕上がります。
そう、このように、
「エモい」写真は、
作れるということが
お分かりでしょうか?
意外と簡単に
できてしまうものなので、
ぜひチャレンジしてもらいたいです。
さぁ、エモい写真を撮ろう
早速エモい写真を
撮ってみましょう。
要領は簡単です。
今あなたが持っているスマホで、
寸景を撮り、
ブリーチバイパス風の編集をする。
それだけです。
こんな感じです。
たった今撮っただけの写真です。
今すぐ、カメラのシャッターを
押してください。
そして、そこで得た感覚を
家族写真で生かしてください。
皆さんのカメラライフが
より充実することを願っております。