こんにちは、ショーです。
またまた過激なタイトル
ですね。
今日は、あまり話したくはないのですが、
「ゲレンデで女子がとても可愛く
写る理由」を
語っていきたいと思います。
ちょっとこれは、
男子にしかわからない理由かも、
と思いきや、
女子にとっても
男子がカッコよくに見えるのが
このゲレンデだそうです。
それは、朗報ですね！笑
でも、なぜか？
考えたことありますか？
実はこれ、
理論的にそうなる理由が
あるのです。
これを知っていると、
ゲレンデでなくても、
女性はより綺麗に
男性はよりカッコよく撮れます。
つまり、どこででもポートレートが
上手に撮れる力になります。
逆に、これを知らないと
ゲレンデだろうが平地だろうが、
いい写真は撮れない可能性もあります。
いちいち雪山に行かないと
いい写真は撮れない！と勘違いも。
これはぜひ、
知識としても、
テクニックとしても
身につけて欲しいと思います。
それでは、
早速本題に移りましょう！
ゲレンデで人が綺麗に写る理由
ズバリ、先に結論を伝えてしまうと
ゲレンデで女性のみならず、
人が綺麗に写る理由は、
①レフ板効果があるため
②カリギュラ効果が働く
からです。
怪しそうですね…
なので、これ以上は
読み進めない方がいいです。。
真実を知りたい人だけ
この次のところに進んでみてください！
レフ板効果とは？
これは、もしかすると
知っている人もいるかもしれません。
レフ板とは、
リフレクター板のことを指します。
これです↓
そう、これによって演出された写真が
「レフ板効果」を受けている
写真になります。
これは、写真を比較すると
一目瞭然ですね。
このぐらいの差があります↓
なかなかはっきりしますよね。
レフ板は、
影の効果を弱くし、
凹凸が激しい顔の印象を
柔らかくする効果があります。
そう、このレフ板効果を使うと、
女性はより可愛くなり、
男性はより優しく見えます。
その効果が
雪上だと「常に」働きます。
雪の上は
白い雪により、光が反射しやすいからですね。
これが、雪上で人の表情が
綺麗に見える大きな理由です。
つまりは、「光」の話ですが、
光の状況で、
人の表情は
だいぶ変わってきます。
意外と皆さん
知っていたようで
知らなかった事実ですよね。
カメラマンは、光にうるさいのは
この理由です。
カリギュラ効果とは？
次に「カリギュラ効果」です。
これは、心理学の言葉なので、
レフ板のような
機材による技術ではないです。
カリギュラ効果とは、
簡単に言ってしまうと、
「禁止される、隠されるほど、
みたくなる、行動したくなる」
という心理学的な効果を
指します。
そう、今回の記事のタイトルも
そうです。
「絶対に真似しないでください」
…真似したくなりません？
このように、人は
自由を束縛するようなものに
むしろ自由のための行動を
しようとします。
これは、視覚情報でも
同じことが言えます。
つまり、隠されると
見たくなる。
こんな感じです。
なんだか、
見たくなりますよね。
それがカリギュラ効果です。
実は、カリギュラ効果は、
様々な場面で使われている
人の心を掴む、効果的な方法です。
鶴の恩返しも、
「絶対に見てはいけません」
と言われたから、見てしまいましたよね。
それをうまく使った
撮影方法と言えます。
ゲレンデでは、寒さや安全のために、
顔や首元、人のほとんどの部位や
体型も隠す格好になりますよね。
それが、
カリギュラ効果が特に強く働く環境に
なっているというわけです。
ゲレンデは、状況的に
全てのものが綺麗に見える。
ということですね。
これを特に私は「ゲレンデ効果」と
言うことにしております。
ゲレンデ効果
＝レフ板効果＋カリギュラ効果
ですね。
平地でもゲレンデ効果を生み出すには？
これは、もう簡単な話です。
あまりに簡単なので、
カメラをうまくなりたい人以外は
絶対に見ないでください！笑
はい。ゲレンデ効果を生み出すには、
可能であれば、レフ板を使って、
なければ、白い紙や白い壁の近くで。
光が反射しやすい状況下で
撮影してみてください。
また、本来写るべき部位を
隠すなどしてとってみることを
オススメします。
「本来写すべきところを
写さない」というのは、
構図でもありです。
私のTwitterのアイコンも
実はその効果を使っていたりします。
気づいていましたか？
ちゃんと理屈を
駆使しております。
だから、ちょっと良さげな
写真に見えるところです。
今すぐゲレンデ効果を体験してみよう
さて、本日は、
ゲレンデ効果につてい
お話ししました。
まずは、
場所選びですが、
ゲレンデ効果を得やすい場所として
砂浜、白い壁や床の付近を探してみてください。
白い服でもOKです。
女性が白ワンピが似合うように、
男性も白いシャツが似合います。
また、部分隠しは、
いろいろ小物を使ってみてください。
手で隠してもいいと思います。
すぐにできそうですね。
あ、でも絶対に真似しないでください。
この撮り方を知ってしまうと、
異性にモテてしまいますから。。
