こんにちは、ショーです。
今日は、人物写真を撮るときの
とある問題点。
「半目」を解消する方法を
お伝えしたいと思います。
人間は、とんでもない回数
まばたきをしますよね。
カメラさんは律儀にも
その目が閉じているときに
シャッターが降りることがおおいです。
そうすると、
写真がこんな感じになります。
どうでしょうか?
これはこれで、ネタとしては
いいかもしれません。
ただ、
飾ったり、
記録に残したりする上では
不適切かもしれません。
やはり、
笑顔を残したいですよね。
仏頂面ではなく。
奥さんの写真を残すにも
目がぱっちり開いていた方が
奥様も嬉しいですよね。
というわけで、
今回はその
半目問題を解決する提案を
お伝えします。
早速本題をお伝えしましょう。
半目問題は0.2秒で解消!?
タイトルにもなっておりますが、
半目の問題は、「0.2秒」が解決します。
…0.2秒が解決?
どういうことか。
答えをいってしまうと、
「連写」「連続撮影」
を活用するという意味です。
連写機能によって
半目問題は解決されます。
高速シャッターで半目を回避する
一眼レフでは、ほとんどの機種に
高速シャッター機能が
ついております。
大体の機種が、1秒間に5枚ぐらい
写真を撮影できる仕様になってます。
その連写機能で撮影したら、
仮に1回目のシャターが降りた時に
その0.2秒後に次の写真が取れるから、
ガシャガシャとシャッターを切ることが
可能です。
人の瞬きの所要時間は、
一説によると0.1秒ぐらいみたいです。
0.2秒(1秒間に5枚ペース)の連写時に
2回も瞬きする人いないですよね?
つまり、連写したら
たとえ1ショット目が半目でも、
2ショット目は半目ではない可能性が
高くなります。
半目の対策において、
シャッターを押す毎に、
「はいっ!目を大きく開けて!」
なんて言うのは野暮ですよね。
ましてや、言葉がわからない
赤ちゃんが被写体だったら尚更です。
はい、こっちのテクニックで
解消しましょう。
大体の目安としては、
1秒間に5枚以上
高速連写できるモードに
設定しましょう。
しかし、仮に1秒間に3枚程度の
連写機能(低速連写)でも、
問題なく撮影は可能かと思います。
まとめ
半目問題には、
高速連写機能で
対処していきましょう。
連写機能を使いこなすと、
半目問題を解消できるだけでなく、
実はプロっぽさも
滲みでてきます。
カメラマンになりきるというのも
カメラライフを楽しむコツかと思います。
ちなみに私は
常時高速連写機能に
設定しております。
世界はいつも
決定的瞬間なので。